アメリカ戦で感じたメダル獲得の可能性

どうも、もとじろーです!

 

昨日の男子バレー

アメリカ戦どうでしたか?

 

僕はかなり楽しめました!

 

ほぼ控えメンバーでアメリカをあそこまで追い詰めることができたということは

かなりの収穫だったのではないかと感じました。

 

昔と比べると

日本の選手層が厚くなってきたと思います。

 

しかし逆に

甘いところが多々あるとも感じました。

 

例えばですが、

一本で切ろうとしてブロックされたり

ラリー中にトスが割れたりと

勿体ないなぁと思うところが結構ありましたね。

 

パリ五輪本線では

ここから更にメンバーが絞られ

少数精鋭で戦って行かなければなりません。

 

選ばれたメンバーも

惜しくも選考から漏れたメンバーも

一丸となって

メダル獲得に向けて頑張ってもらいたいですね!

 

 

ということで

パリでのメダルの可能性は、、、

 

 

 

あり

 

でお願いします。

 

ネーションズリーグのポーランド

今大会の3連戦

 

これらを観ていると

確実にメダルへ届くと僕は思います。

 

その可能性を更に上げるためには

20点以降、残り5点の取り方の質を上げる必要があると感じます。

 

そのためには

・サーブ

・レセプション

・ブロック

 

この3点を今以上に強化する必要がありますね。

 

まずサーブ

 

昨日のアメリカ戦で宮浦選手がストレートコースに打ってサービスエースを取りました。

 

これって100%で打ってるわけでなく

60〜70%で狙ってるわけです。

 

もちろんそれまでクロスに打っていたという布石もありますが

ミスせず、狙ってサービスエースを取れるということが必要です。

 

もちろんサービスエースでなくても

相手のレセプションを崩すことができれば

かなりの効果があるといえます。

 

次にレセプション

 

これが安定すると

センター線の速攻が生きてくるので

かなり攻撃の幅が広がります。

 

速攻を多様することで両サイドからの攻撃もしやすくなりますし

ラリー中も縦Bといわれる

山内が昨日決めた攻撃も生きてくるといえます。

 

20点以降、ブロックの的を絞らせないことで

主導権を握りながら攻撃できるでしょう。

 

最後にブロック

 

しつこくブロックについていくことで

守備陣のレシーブ位置取りがしやすくなります。

 

昨日は小川選手がかなり上げてましたが

あれはブロックとの連携がしっかりできていたからになります。

 

ということはどうなるのか

 

日本の得意なラリーに持ち込めるということです。

 

一本で決めることも大事なのですが

ラリーを制することで

士気が高まり、パフォーマンスがあがります。

 

この3点を意識して

パリ五輪で進化した日本代表の姿を見せてもらいたいです。

 

ほな、また