通勤電車は世界の縮図

どうも、もとじろーです。

 

乗車率155%で日本一混んでいる電車である「日暮里舎人ライナー」の資金が底をつく可能性があるとニュースで報じられました。

 

あんなに混んでいるのになぜ?と思いがちですが

実際の所、沿線上には観光スポットなどほぼ無いので

観光客が乗車したりはあまりないと言えます。

 

都営ですが、埼玉県と連携して埼玉方面へ路線を伸ばしていただければ

かなり便利になると思うのですが…

と考えている方は多いのではないでしょうか。

そうすると混雑緩和ができる気がします。

 

まあ色々しがらみもあるでしょうから、なかなか難しいと思いますが。

 

混雑と言えば、通勤時間帯の電車はどこも大変ですよね。

今日何気なく思ったのが、本日のブログのタイトルである

「通勤電車は世界の縮図」です。

 

満員電車内では様々な人がいます。

 

・入口に立って奥に詰めない人

・吊革につかまらず、周りに身をゆだねる人

・周りに身をゆだねることなく、反抗する人

 

面白いですよね。

言い出したらきりがないので、この辺で止めますが

この中で一番強い人は「周りに身をゆだねる人」です。

 

「人」と言ってはいますが、満員電車に乗っている人の大半は

「周りに身をゆだねている」です。

 

大勢います。

だから強い。

 

どんな組織に属していても、大勢が強い。

それはここ最近で嫌というほど再認識させられました。

 

一人では会社という組織や国、世界は変えられないんです。

入口に立っている人も、反抗する人も大きな力には屈するしかない。

力があるものには力負けする。

 

今日満員電車で押し返してきた人がいたので

ふとそんなことを感じてしまいました。

 

それでも…

 

そんな中で、少しでも抗いたくて

今日もブログを書いています。

 

正しいことを正しいと言える

僕は少数派でもそういった生き方をしていきます。